自動化事例|脱YOOM 第4弾

PMVIEW至急対応依頼フォームを自社システム化しました

2026年7月27日 ソリューション事業部

なにをしたか

緊急連絡センター(PMVIEW)案件で使っている「至急対応依頼フォーム」を、外部ツールのYOOMから自社システム(フォーム+自動通知)に置き換えました。ライフイン・インベストオンライン・プロコールに続く脱YOOMの4件目です。

このフォームは、一次受付の委託先(サンクネット)が「この案件、継続対応が必要」と判断したときに、別の委託先(GROP)へ追加対応を依頼するための入口です。お互いに相手の社名は知らせないまま、ZENBUが間をつなぐ仕組みになっています。

これまでと、これから

これまで(3段構え)

依頼フォームサンクネットが入力
YOOM外部ツールが中継
Chatwork・Kintone通知と記録

これから(直結)

自社フォーム入力項目は今まで通り
Chatwork・Kintone通知と記録を直接実行

中継役がひとつ減ったので、故障しうる場所も減りました。通知の文面・送り先は今までと一言一句同じです。

送信すると何が起きるか(自動で4つ)

GROPのルームへ依頼を通知
「至急/専用フォーム受付」の定型文で、対応開始を依頼します。
サンクネットの確認ルームへ「受付完了」を通知
①が成功したときだけ投稿します。つまり「受付完了が出た=相手に確実に届いた」が保証されます。
Kintoneアプリ(依頼一覧)へ1件記録
月次の請求チェック(依頼件数の突合)のエビデンスになります。
送信ログにも保存
月ごとの送信件数がいつでも見られる専用ページつき。二重のバックアップです。

置き換えでよくなった点

項目これまで(YOOM)これから(自社)
送信できたかの確認フォームを送っても、届いたかは通知頼み画面に受付完了と受付時刻が即表示
同じ案件番号の二重送信そのまま通ってしまう(実際に同じ依頼が5回飛んだ例あり)警告画面で確認してからでないと送れない
入力ミス全角数字などもそのまま登録自動補正+形式チェック
記録の不具合Kintoneの引継ぎ内容欄に変数名がそのまま記録され続けていた修正済み
配信失敗時気づきにくい送信者の画面にエラー表示=受付不成立が必ず分かる

ポイント

通知の順序で「届いた保証」を作った
相手先への通知が成功した場合にだけ受付完了を返す設計なので、「送ったつもりが消えていた」が構造的に起きません。
請求チェックの根拠が二重になった
Kintoneの記録に加えて、月ごとの送信件数・再送件数が見られるログページを新設。委託先からの月次請求(件数ベース)との突合がすぐできます。
使う人の操作は何も変わらない
入力項目は「案件番号」「管理会社」の2つのまま。委託先にはURLの変更だけを案内します。
委託先への案内は「受付システムのリニューアル」として実施します。切替の確認が取れ次第、YOOM側の旧ワークフローを停止します。